- 2017/03/10
- 緩和ケア便り 3月号
2月は今年度最後の緩和ケア研修会、そして去年に引き続き第2回Supportive Care Conferenceを開催しました。
この「Supportive Care Conference」は、”早期から緩和ケアを行い、患者さんに質の高い医療を提供するためには医療連携が必要である”と考えられて開催にいたったセミナーです。
今回は、京都府立医科大学疼痛緩和医療学講座 教授の細川豊史先生、慶應義塾大学医学部腫瘍センター 浜本康夫先生、緩和ケアセンター 瀧野陽子先生にご講演いただきました。
これを機会に、各医療者が治療・方針などお互いそれぞれの分野の理解を深め、より一層医療連携の重要性を知って、患者さんに反映できることを期待します。