- 2014/10/12
- 緩和ケア便り 10月号
第2回東京都緩和医療研究会学術集会10月12日(日)慶應義塾大学三田キャンパスで開催しました。
当日台風も危ぶまれましたが、雨に降られることもなく、無事開催することができました。
三田キャンパス 北館ホール
「はじめよう!東京都」で始まった第1回学術集会。今回は「つながろう!東京都」をテーマに東京都の医療政策部の課長の特別講演、多職種の先生方をお招きしてのシンポジウム、実際の症例を通しての検討会を行いました。
【シンポジウム風景:
左より、座長 宮崎先生、田上先生、
シンポジスト 橋口先生、前田先生、富岡先生、佐々木先生、近藤先生】
どの演題も活発な質疑応答がなされ、時間を押しての学術集会となりました。実際にアンケートでも、時間が足りなかったとの意見を数多くいただき、皆様の熱意が感じられる会となりました。
第2回東京都緩和医療研究会学術集会 大会長 橋口さおり先生
第3回学術集会大会長は加藤雅志先生です。
すでに、意見交換会など次に向けてスタートされており、今回のテーマ「つながろう!東京都」がまさに繋がろうとしています。この会が少しでも、発足目的である地域(東京都)特有の問題について共有できる場として根付いて行くことを切に願って、加藤先生へバトンタッチいたします。