- 2016/11/07
- 緩和ケア便り 11月号
第4回東京都緩和医療研究会学術集会
2016年10月2日日曜日に明治薬科大学の総合教育研究棟「フロネシス」で第4回東京都緩和医療研究会学術集会を開催しました。
当日は、気持ち良い晴天の中、緑豊かなキャンパスで214名の医療福祉関係者の方が参加され、盛会のうちに終えることができました。学術集会の開催前には市民公開講座が企画され、こちらには110名の市民及び医療関係者、学生などが参加されました。
大会長 明治薬科大学 加賀谷肇先生 |
今回は東京都23区以外での初開催で、東京都北多摩北部医療圏の緩和医療の現状や課題など東京都の中でもさらに地域性があり、東京都の緩和医療の情報共有の一端になったのではないでしょうか。
また、参加型の学術集会とすべくポスターセッションを初めて取り入れられ、ポスター発表では活発な討議がなされていたようです。(ポスター会場の様子)
当院からも、ポスターに参加(写真左)右端は、総合司会を務めた金子先生です。
もちろん、橋口先生も基調講演の座長で参加されています!
次回は東京医科歯科大学(大会長 三宅智先生)での開催になります。
タイトルは未定ですが、今回が東京都23区外初の開催でしたので、さらに隣県などに目を向けて広がりのある開催を目指します。