- 2014/3/7
- 緩和ケア便り 3月号
関東は記録的な豪雪で、ほとんどの交通機関が麻痺した2月15日(土)。
開催も危ぶまれた「市民公開講座」が無事終了しました。
開催の前週にも雪が降り、「開催当日だったら大変」と思いながら、240名分の集客を見込んだ準備をした一週間。 無常にも、当日は前回を上回るほどの積雪でした。
誰もが、今日は誰も聴講できないかもと思って始まった公開講座でした。
蓋を開けてみると、講座は予定通りの時間に開催し、聴講者は予定の4分の1にも満たない人数でしたが、とても充実した内容になりました。
まず、スタッフがすべて時間通りに揃い、聴講者の方を迎える準備が出来たことにホッとし、このような悪条件にも関わらず、聴講者の方が40人近くに及んだことに、只々感謝の気持ちでいっぱいです。
しかも、聴講者の方のプロフィールを見ると、医療従事の方・一般の方と偏りなく参加されており、職種も様々・社会的背景も様々で、少ない参加でしたが、今回の開催に興味を持たれた方が多種多様にいらっしゃったことを思うと、企画した甲斐がありました。
時間的制約もあり、其々の分野のさわりだけですが、このような分野があることを知り、一つでも興味を持って頂ければ幸いです。
今回の模様は、アンケートを含め以下のサイトをご覧下さい。
患者様・ご家族の方・・・・
http://www.keio-palliative-care-team.org/medical/active/2014/02_2main.php
医療関係者の方・・・・
http://www.keio-palliative-care-team.org/medical/active/2014/02main.php