臨床研究へのご協力のお願い

臨床研究へのご協力のお願い

当院は特定機能病院として高度医療を提供するとともに、研究機関として医学研究に取り組んでいます。臨床研究のうち、患者さんの治療に直接影響しない研究(カルテのデータを集計したり、余った検体を使用する研究)については、当院の倫理委員会の審査・承認を受けて実施しています。患者さんのプライバシー保護には細心の注意を払っており、研究に協力をすることで患者さんに不利益が生じる可能性は極めて低いといえます。

なお、研究への協力を希望されない場合は、担当者までお知らせください。

該当する臨床研究の一覧

  • ヒドロモルフォンの注射剤から経口剤への換算比の検討
    対象:西暦2018年9月4日より2021年9月30日までの間に、当院にて入院中に緩和ケアチームが介入し、ヒドロモルフォン注射剤からヒドロモルフォン経口剤へ変更された方
    説明文書

  • ナルデメジントシル酸塩の処方状況、有効性および安全性についての検討
    対象:西暦2017年6月8日より2019年12月31日までの間に、当院にて緩和ケア外来通院中または入院中に緩和ケアチームが介入し、オピオイド誘発性便秘に対してナルデメジントシル酸塩の処方を受けた方
    説明文書

  • ナルデメジントシル酸塩の処方状況と安全性についての検討
    対象:西暦2017年6月8日より2017年12月31日までの間に、当院にて緩和ケア外来通院中または入院中に緩和ケアチームが介入し、オピオイド誘発性便秘に対してナルデメジントシル酸塩の処方を受けた方
    説明文書

  • 緩和ケア領域における薬物・治療介入に関する多施設前向きレジストリ研究
    対象:2015年4月1日から2018年3月31日までの間に、慶應義塾大学病院に入院中にせん妄を併発し、精神・神経科または緩和ケアチームにて治療を受けた方
    説明文書

  • アセトアミノフェン製剤の高用量使用による肝障害についての調査
    対象:2011年2月1日より2014年5月31日までの間に、慶應義塾大学病院にてがん性疼痛、腰痛症、変形性関節症などの治療のためアセトアミノフェン製剤を使用した方
    説明文書

  • がん患者における血清ナトリウムと生命予後との関連
    対象:2012年1月1日から2013年12月31日の2年間に緩和ケアチームが介入した方
    説明文書
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